シグマ交換レンズ「SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM」を買いました【開封】


星空や風景などを撮影できる単焦点レンズとして SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM を購入しました。
F 値が小さいことと、APS-C サイズ専用と謳っていますが、フルサイズ機でも撮影ができそうであることが決め手でした。

星空撮影の評判がよい SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC は、もう少し撮影に慣れたら購入しようと思っています。
オートフォーカス(AF)がないようなので、今回は汎用性の高そうな SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM を選択しました。

SIGMA の交換レンズは、レンズフードと専用ケースが同梱されており、とてもありがたいです。
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Canon EOS 80D に装着しました。
レンズフードを付けると、かなり存在感がありますね。
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右側の交換レンズは EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM です。
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM の重量は 515g であるのに対し、SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM の重量は 435g です。
交換レンズの大きさにしては重いかな?という印象です。
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Canon EOS 80D に装着して、立川駅北口の風景を試し撮りしました。
写真に人の顔が写っていたため、下の部分だけ若干カットしています。

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30mm ISO100 F4 1/80(EOS 80D)

Google Pixel3 の横画角の方が広いですね。
明るさは SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM の方があるようです。

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4.4mm ISO54 F1.8 1/602(Google Pixel3)

SIGMA Art 30mm F1.4 DC HSM で少し難儀したのが、オートフォーカス(AF)のときにピントが合わないことが多い点でした。
以下の記事を見つけて、AF フレームを画面中央にしていないのが原因かも?ということが分かりました。
私のような初心者が陥りやすいところのようですね・・・。

以下の記事を参考にして、AF フレームを画面中央の1点 AF に設定してみました。

簡単撮影ゾーンの「ストロボ発光禁止」を選択して撮影したものです。
簡単撮影ゾーンの場合は、AF フレームの設定ができません。

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30mm ISO100 F5.6 1/160(EOS 80D)

別の日に AF フレームを画面中央の1点 AF に設定して撮影したものです。
応用撮影ゾーンの「プログラム AE」を選択しました。
全体的に風景がボケておらず、ピントが合った写真になったと思います。

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30mm ISO100 F5 1/160(EOS 80D)