PlayStation4(PS4)は内蔵HDDを換装することができます。
HDDではなくSSDへの換装も行えるようなので、SSDに換装しました。
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上記の記事は、PS4の使用を開始している場合にSSDへの換装を行う場合です。
私の場合はPS4の使用開始前にSSDへの換装を行いました。
使用開始前にSSDへの換装を行えば、バックアップ作業が不要となるからです。
【目次】
SSD を用意する(1TB 以上がおすすめ)
換装のために用意したのは MX500 CT1000MX500SSD1/JP です。
14,000円程度で購入することができます(2020年4月5日現在)。
PS4 から HDD を取り出す
本体左下の赤い部分をつまんで取り外します。
中央の赤丸のネジをプラスドライバーで取り外します。
取り外したら、左側の赤丸のヒモを引っ張ります。
HDDが出てくれば、あとは取り出すだけです。
取り出しが完了したら、4箇所のネジをプラスドライバーで取り外します。
SSD に換装して PS4 に取り付ける
SSDを準備して、HDDを取り外したケースに取り付けます。
まず付属している補助具を置き、SSDを裏側にして取り付けます。
(SSDの厚さが9.5mmの場合は、補助具を置く必要がないと思います。)
4箇所のネジをプラスドライバーで固定します。
固定したら、先ほどのHDDの取り出しとは反対方向で、取り付けを行います。
念のため、保証期間内はHDDを保管しておいた方がよいですね。
SSD に PS4 のシステムをインストールする
下記ページの「システムソフトウェアを再インストールする」の手順に従って、システムのインストールを行います。
システムのインストールをするには、パソコンとUSBメモリが必要です。
USBメモリは2GB以上の容量があれば問題ないでしょう。
USBメモリの準備ができたら、本体に取り付けます。
電源ボタンを7秒以上押し続けて、セーフモードで起動します。
起動したら、赤丸の項目を選択します。
USBメモリの準備ができているか聞かれますので「OK」を選択します。
初期化について聞かれますので「はい」を選択します。
SSDの中にあるデータも消去されます。
保存しているデータがある場合は「いいえ」を選択して作業を中断してください。
(データのバックアップをした後に初期化をしてください。)
初期化が始まりました。
システムのインストール中はPS4の電源を切らないように注意します。
PS4 の初期設定を行う
再起動後にこの画面が出てくれば、システムのインストールは完成です。
この画面は初期設定の最初に出てくるものです。
下記ページの「PS4 の初期設定画面の操作方法」の手順に従って、PS4の初期設定を行います。