2020年3月にモバイルPASMOのサービスが開始されました。
Androidスマートフォンのみの対応で、iPhoneには対応していません。
Google Pixel 3 を所持しているので、モバイルPASMO に登録しました。
モバイルPASMO を利用できる端末は限定されています。
対応機種一覧のPDF では3つに分類しています。
- モバイルSuica・モバイルPASMO両方1枚ずつ発行可能(TYPE①)
- モバイルSuica・モバイルPASMOどちらか1枚のみ発行可能(TYPE②)
- モバイルPASMOサービス対象外(TYPE③)
Google Pixel 3 はTYPE②に該当しているので、モバイルSuica の削除が必要です。
モバイルSuica を使用していても、モバイルPASMO のインストールは可能です。
しかし、モバイルPASMO を起動すると、以下のエラーが出ます。
私は Google Pixel 3 の モバイルSuica をほとんど使用していなかったので、退会をして モバイルSuica を削除しました。
退会手続きをする前に残金をゼロにしておくことをお勧めします。
払戻しの手数料として220円徴収されるからです。
残金220円以下の場合は払戻し額がゼロになります。
モバイルSuica の削除後は モバイルPASMO の起動が可能になります。
「PASMOを発行する」をタップします。
定期券は発行しないので「モバイルPASMOの新規発行」を選択しました。
無記名PASMOはクレジットカードによるチャージができません。
クレジットカードによるチャージができる「記名PASMO」を選択しました。
規則や規約を確認して「会員登録」をタップします。
会員登録において非常に戸惑ったのが生年月日の入力です。
自分の生まれた年まで簡単にさかのぼる方法がわかりませんでした。
右上の「○○○○年」という部分をタップすると・・・。
年の選択ができるようになりました。
自分の生まれた年をタップすると、その年のカレンダーが表示されます。
無事に会員登録が終わりました。
クレジットカードによるチャージをするときは、事前に クレジットカードの設定 をしておきます。
オートチャージは「定期券購入 / PASMO管理」をタップして設定します。
オートチャージに対応したクレジットカードは限られているようです。